第14回 シベリア鉄道 国境越え
こんにちは!あやです。
前回の記事がシベリア鉄道を飛び越してロシアでの出来事になってますが...
改めて、シベリア鉄道の記事を書いていきます!
シベリア鉄道に乗車して、初日。
前半はロシアの税関申告書に苦戦。
やっと税関申告書を書き終わり、一息。
シベリア鉄道の車窓からモンゴルの景色を楽しんでいました。
この辺りは、電波が不安定。
たまさんは暇つぶしに読書をしていました。
そんな事をしていると途中の駅でモンゴル人の優しそうなおいちゃんが乗ってきました。
おいちゃんが乗車したことで、私達の四人用の部屋は満室になりました。
おいちゃん、シベリア鉄道に乗り慣れた感じで上段の寝台に移動し、ささっと荷物を収納し、自分の寝るスペースを整え、オレンジを食べ始めました。
同室の私達とドイツ人の人は言葉が通じない事を理解しているのか特に話はしませんでした。
部屋にオレンジの匂いが充満。
たまさんとオレンジ食べたくなるね、と
途中の駅でフルーツが売っていることを願いつつ
めっちゃ、オレンジ食べたくなるのを我慢。
はじめは四人用の部屋で、変な人に当たったらどうしようかと不安があったけど、
特に問題なく過ごせそうです(^o^)
しかし、夜になると
モンゴル出国審査&ロシア入国審査
がまっていました。
モンゴル出国審査後、ロシア入国審査。
23時頃 【モンゴル出国審査】
①パスポートを回収、確認。起立して顔をよく見られる。質問も少し。
②部屋の中を軍人っぽい人が確認&一人ひとり荷物を確認
こんな感じだったかな...
モンゴル人のおっちゃんは慣れてるようで、笑顔で審査官の人と話をしてました。
②では、軍人さんが寝台の上部側の荷物置き場も荷物を取り出して確認してました。
モンゴルの出国手続きが終了。
次は【ロシア入国審査】
①、②の流れはモンゴル出国審査と同じ。
③税関申告書を回収。
流れはほぼ同じ。
しかし、①のパスポートの回収時に、「ロシアに入国するのは初めてか?」と聞かれ、初めての場合はなにやら紙を渡され記入します。
モンゴル人のおいちゃん以外の私達二人とドイツ人の人は記入しました。
内容は、名前や家族構成、住所や仕事はなにか?などなど、、
もう、訳もわからず、ほぼローマ字で記入しました。
特に細かいチェックは無く、すんなり提出完了。
若干うろ覚えですが、こんな感じの出国&入国審査でした。
軍服の人や麻薬探知犬?が入ってきたり、なかなかの緊張感でした。
私は米を袋に入れて持っていたんですけど、チラッと見えた時に白い粉だと思われたのか、それを見せなさい!と。
悪いことしてないけど、ヒヤッとしましたね。
そんな緊張感ある空気だったので写真も撮れませんでした。
シベリア鉄道で、国境越えする方に...
・英語の税関申告書を探す
(ない場合は、ネットで探してオフラインで見れるようにしておく。又は、オフラインで中国語やモンゴル語を翻訳出来るようにしておく。)
・ペンを持って行く
(税関申告書やロシアの出国審査で渡された謎の紙を記入する際に必要になります。)
が必要かなと想います。
オフラインで翻訳出来れば、英語の税関申告書が手に入らなくても車掌さんに頼ることもできるし、最悪、同室のモンゴル人の方に頼ることが出来るかなと思います。(-.-;)
こんな感じで、バタバタのシベリア鉄道初日が終了しました。
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