tama & aya 他国なう

平成の終わり、大男の彼と彼女の旅がはじまった。

第10回 シベリア鉄道4泊5日!

こんにちは!あやです!
今回はシベリア鉄道に乗ったときの話を書きたいと思います。

そもそも、シベリア鉄道とはなんぞや?
詳しくなかったのでググったところ...


シベリア鉄道とは、ロシア国内南部を東西に横断する鉄道。全長は9,297kmで、世界一長い鉄道である。」
Wikipedia

おお〜。

ロシアって世界で一番国土面積が広い国だし

そのロシアをほぼ端から端まで繋ぐ鉄道...!!

すご〜い!!乗ってみたい!

車窓から見れる景色もきれいだって聞くし、人生で一度は乗ってみたい!!!

そんな気持ちでシベリア鉄道に乗車しました!

ちなみに、シベリア鉄道はロシアのウラジオストク(日本から一番近いヨーロッパとよばれてる所)からモスクワまでをつなぐ路線が主流のようです。

加えて中国の北京を始発に隣接するモンゴルを経由してモスクワまでを繋ぐルートもあるそうです。

私達は、モンゴルのウランバートルからモスクワまでのルートでした。

チケットの購入は前回の記事でたまさんが書いてくれたみたいなのですが、

このチケット売り場の隣にある建物の裏が鉄道乗り場になります。

↓チケット売り場&鉄道乗り場
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↓鉄道乗り場拡大 改札なし。建物経由せず入れます。
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乗り場付近には大きな列車(観賞用?)がありました。
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建物の中には、売店や免税店(ほぼお酒)がありました。

列車と一緒に写真撮ったり、売店や免税店をウロウロして、すでに到着していたシベリア鉄道へ。

↓中国車両。私達が乗るやつ。
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後ろ姿しかなかったけど、強面だけど実は優しい?中国人車掌さん。


ウランバートルからモスクワまでは4泊5日。

この4泊5日、、、
実は、、風 呂 な し です_| ̄|○ il||li

ネット情報では車掌さんと交渉して車掌さん用のシャワー室に入れてもらったり、トイレで水浴びしたり、、みんな工夫しているようでした。

私達が乗車したのは、四人用コンパートメント。四人分の寝台がある部屋。
↓四人用コンパートメント(汚くてすいません)
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この下段の寝台の下がぱかっと開いて、収納スペースになります。

上段の人は、寝台の上側に収納スペースが確保されていました。

↓石炭を入れるところがありました。ここで鍋を使って調理出来るみたいです。
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↓給湯器
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↓電源
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電源は四人用コンパートメントの各部屋には無くて、廊下に3つくらい?ありました。
私達が乗ったときは特に取り合いにはならなかった、、
ちなみに、充電スピードは遅めです。

中国車両はこんな感じ。

ここで私達は約5日間過ごします。

ちなみに、食料も途中の駅で確保できるかわからなかったので数日持つように用意していきました。
(パン、米、チーズ、パテ、カップ麺など)

食堂車両もあるようなので、そこを利用することも出来ます。

どんな人が同部屋になるか、ロシアの国境超えは無事出来るのか、、いろんな不安をかかえつつ

途中の景色を楽しみにシベリア鉄道旅スタートです!

今回話に出てきてないけど、シベリア鉄道のチケット購入から乗車(列車内までついてきてくれた)さらには観光も。モンゴル人イケメン、シンバが助けてくれました。本当にありがとう!!!!

モンゴル人は親切だった!
もう少し滞在したかった気もしないでもないけれど!

名残惜しいけど、また絶対モンゴルに行くぞ〜!