tama & aya 他国なう

平成の終わり、大男の彼と彼女の旅がはじまった。

第7回 ウランバートル到着!夜中24時...

f:id:tamaya523:20190504205326j:plain
ウランバートルまでのバス移動中にあったラクダの像

モンゴル到着〜!!
中国とモンゴルの国境の街(モンゴル側)、ザミンウード!

私達はここから先、ウランバートルまで行く。ということしか決めていませんでした。

なぜかというと、他の方のブログで「鉄道が満席で乗れなかった」という情報を見たから。🚃

もし乗れなかったり、初めての陸路での国境越えが失敗したら...と思うとその先の予定は都度決めよう。と思ったからです。👀

そんな無計画な私達...

同乗していたモンゴル人の方々に助けられながらなんとかザミンウードに到着!

バスを降りて

さぁ、駅はどこだ?!まずはwifiスポットを探して...と思っていたら

同乗していたモンゴル人の人たち「これからどうするの?」「宿は決まってるの?」と。

私達︰「何も決めてないです(・・;)」

モンゴリアンの方々、なにやらモンゴル語で話している。。

するとその中の1人、モンゴリアンお姉さんが
「良かったら、私達と一緒にバスでウランバートルまで一緒にいかない?」
とまさかの日本語!?!?

モンゴルで日本語に触れたのも驚いたけど、提案にも驚き!

即、「是非、お願いします!!」と返事しました。

この日本語の話せるお姉さん(エンクラさん)曰く、皆さん社員旅行で中国を旅行していたらしい。

その後、モンゴリアンの方々はお昼ごはんを食べるとの事でご一緒させてもらいました。

食堂のようなところでしたが、個別に注文し、お金を払うといったフードコート等でご飯を食べるときのシステムでした。

しかし、他の社員さんの食事と一緒にまとめて注文してくれ、さらにお代までまとめて支払いしてくれた!

「悪いので払わせてください」と言っても大丈夫だからと。

無理にお金を払おうにも誰に渡せばいいのかも分からず、とりあえずエンクラさんに「誰にお礼を伝えればいいのか?」と聞いてお礼を伝える。

f:id:tamaya523:20190504212530j:plain
f:id:tamaya523:20190504212636j:plain
↑その時食事 マントゥ?とお肉など
マントゥはみんなでシェアしてました。
彼のは撮り忘れました、、

その後、バスに乗車。バスは貸し切ってるみたいでした。
てっきり公共のバスに乗っていくのかと思っていたので驚き。

バス代も「大丈夫」と...エンクラさん!!!いやお偉い方!?

ありがたや〜!!!

バスの中ではみんなが持ってたお菓子やビール、コーラを分けてくれたり、ウィスキーまでありました!(笑)

ザミンウードからウランバートルまでバスで休憩しつつ約12時間!🚌

⇣車窓から見える景色
f:id:tamaya523:20190504223939j:plain
f:id:tamaya523:20190504213837j:plain
f:id:tamaya523:20190504214039j:plain

ゴビ砂漠もこの辺らしい。


砂漠の中にゲルや羊🐑に馬🐎にラクダ🐫!!


ずーっと眺めていても全然飽きない。

急に、バスが何もないところで停車。

「モンゴリアントイレ!」と、

数名がトイレットペーパーを持ち男女別れて砂漠の方へ。

この砂漠はトイレにもなるらしい。

少し生えてる草の影や他の人に隠してもらいながら用を足します。🚽


日本でもやろうと思えばできるけど、そういう事じゃなく。

とっても貴重な体験でした。


そんなこんなで24時頃、無事にウランバートルに到着!

ありがとう!モンゴリアンの方々〜!!出会ったばかりの私達をバスに乗せてくれ、食事までご馳走してくれて!

感謝の気持ちを込めて、何も渡すものがなかった私達は持ってた折り紙で鶴と手裏剣をたくさん作り、渡しました。

もっとなにか違うものが渡せれば良かったけど、、、

何もなかった。ごめんなさい。

感謝の気持ちが伝わってますように!



にほんブログ村 旅行ブログ カップル世界一周へ
にほんブログ村
クリックしていただいたら嬉しいです(^-^)/