tama & aya 他国なう

平成の終わり、大男の彼と彼女の旅がはじまった。

第5回 中国 大府井大街、海底撈火鍋

北京3日目!あやです。

今日は、「大府井大街」という屋台がたくさん並ぶ観光スポットに行ってきました。[f:id:tamaya523:20190420041058j:plain
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↑私達が通った入り口の門です。

事前にネットで調べた情報だと、サソリや蛇などのいわゆる“ゲテモノ”の串が売ってるとのこと...
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↑注!!よく見るとゲテモノの串

たしかに、サソリや蛇など様々な虫が串で焼かれたりして売られてました。

値段はお店によって様々で10元〜25元(約150〜400円)。

ゲテモノ以外にも、臭豆腐(匂いは臭いけど味は悪くない。)やモンゴル料理の串のお店、お土産屋さん、お菓子のお店などがありました。

この辺はネットにも沢山情報ありました!


大府井大街で勇気のなかった私達はゲテモノ以外を食べ、周辺を散策。(東京で言う銀座のような街並み。)

その後、有名な天安門広場周辺を目指す。
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天気はとても良い。地図を見ながら自分達で最短ルートだと思う道を行く。

テクテク...

テクテク...

30分くらい歩いて天安門のある建物に到着。

何も考えず歩いてきた方向から最寄りの門から入る。

そして広い建物内をひたすら歩き天安門を目指す。

あと少しで天安門!といったところで警備員らしき人に「ここからは入れないよ!」とジェスチャー!!!!

!!!

30分ほど歩き、さらにひろーい建物内を20分ほどウロウロして天安門を目指していた私達はショック!!!

天安門は外からしか入れないのか!?


改めてルートを調べてみる

ここからさらに門まで歩くと30分ほどかかりそうだ...

ということで、「近くにあったから行こうか」くらいの気持ちだった私達は諦めて、最寄りの駅へ。

最寄りの駅までの道は、さっきの反省を踏まえ、マップに頼り過ぎず、警備員らしき人に道を聞きながら進む。

それでも遠回りでしか行けないらしく20分ほど歩いた。


Google Mapは路線が中国現地のものと違ってたりしたので自分たちでルートを選んだが、やっぱりGoogle Mapのルート検索も利用するべきだったかな〜

まぁ、こんなこともあるか。と、気を取り直して

次の目的地
“海底撈火鍋(ハイディラオ)”へ!

せっかく中国に来たので中国らしいものを食べようと、火鍋を食べることに!

海底撈火鍋は、
・安価(1500〜3000円/人)
・おいしい&お腹いっぱい食べれる。
・接客サービスが日本並みかそれ以上。

と、ネットで評判。特に接客サービスがすごいらしく、待ち時間にはネイルサービスや飲み物、フルーツを出してくれたりするらしい。

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↑浦黄棆駅から!5分ほどの海底撈火鍋。

入り口から、スーツを着たお兄さんたちがスムーズに中へ案内してくれた。

中では案内役の人が笑顔で席まで案内してくれる。通された席では、担当っぽいお姉さんがタッチパネルでの注文を助けてくれる。

そして、冷たい水が無料!(笑)

日本では当たり前のことですが、中国の飲食店ではお水は有料で、冷たい飲み物がほしいと言ってもうまく伝わらず温かいものが出たりしたことがあったので、私達は、感動!(笑)

他にすごいなーとおもったのは、
・お絞りを定期的に新しいものと交換
・空いたお皿はすぐに下げる
・ウェルカムフルーツ?がある
・観光客なのを察して色々気にかけてくれる
→火鍋のつけダレをオススメブレンドで用意とか
(つけダレはセルフで色々なスパイスなどと合わせてオリジナルのものを作るシステムだった。)

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↑ウェルカムフルーツ(メッセージは担当の店員さんの手書き)


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↑麺を頼むと、目の前で麺を伸ばしてくれる。

私達は待ち時間がなかったのでその間のサービスに関してはわからなかった、、

でも、この値段でここまでのサービスはビックリ。

中国旅行で疲れてた私達には、ちょうど良い息抜きになりました。\(^o^)/

※海底撈火鍋は中国にいくつか店舗があるみたいですが、天安門近くの「大府井店」は現在(2019.4)改装工事の為、営業してないそうです。(Google Mapの口コミより)